Amazonアソシエイトの審査ってどのくらい日数がかかるんだろう?
Amazonアソシエイトの審査が厳しいってほんとかな?
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
この記事では、Amazonアソシエイトの申請から審査結果がでるまでにかかった時間について、ご紹介しています。
この記事を書いている私のAmazonアソシエイト申請経験は2回。
- 2021年1月に初めての申請 → 申請却下
- 2021年4月に再申請 → 審査通過
こんな私の経験談をもとに、Amazonアソシエイト審査期間についてご紹介していきますね。
Amazonアソシエイト審査に挑戦するあなたのひとつの参考になるとうれしいです。
Amazonアソシエイト審査通過までにかかった期間は約2週間【2021年4月】
2021年4月に申込申請した、Amazonアソシエイトの審査期間ですが、Amazonアソシエイトでの3件の適格販売の条件をクリアしてから、アカウントの正式承認の連絡がくるまでに、約2週間かかりました。
審査に出したサイトは、WordPressで作成したアマアド実践中のものです。
もう少し、くわしくご紹介していきますね。
第1ステップ:アカウント登録・申請受付はすぐ完了
Amazonアソシエイトプログラムの申請には、2つの作業が必要です。
Amazonアソシエイトのアカウント登録の手続は、基本的には、すぐに完了します。
申請の流れについて、簡単にご紹介しておきますね。
Amazonアカウントを作る
まずは、Amazonのアカウントを作成します。
- 名前
- フリガナ
- メールアドレス または 携帯番号
- ログイン用パスワード
これらを入力します。
そのあと、登録メールアドレス もしくは 携帯番号に認証用コードが送られてくるので、入力して完了です。
Amazonアソシエイト用のアカウントを登録する
Amazonアカウントが用意できたら、次は、アソシエイトプログラムの申込手続です。
アソシエイトプログラムの申請には、以下のような項目を入力します。
Amazonアカウントに関する情報
-
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- 担当者名
- 米国人の確認 など
申請するウェブサイト・モバイルアプリの情報
-
- 登録ID(自分で決められる)
- 申請するwebやTwitterなどのURL
- 申請するサイトの説明
- 申請するサイトのカテゴリー
- 取扱を予定している商品の種類
- 申請するサイトの種類
- 集客方法 など
アソシエイト・プログラム運営規約への同意 など
これらの必要事項を記入して申し込めば、すぐにAmazonアカウント登録アドレスにメールが届きます。
そして、そのメール内容を簡単にまとめたのが、こちら。
- Amazonアソシエイト・プログラムへの申込が受け付けられたこと
- Amazon提供のアフィリエイトリンクを作成する機能が使えること
- 作成したアフィリエイトリンクをwebサイト・SNSへ掲載できること
- アカウント作成から180日以内に3つの適格販売の発生が必要なこと
- 3件の販売が発生した後に、サイト・SNSの審査が行われること
つまり、
受付して機能は使えるけど、まだ【仮のアカウント】だよ~
正式に審査するためには、まずは3件、売ってね~
ということです。
『80日以内に3つの適格販売の発生』は、2020年2月から適用となった新しい審査のルール。
このルール変更にともない、「審査がより厳しくなった」、と感じる人が多いようですね。
では、その3つの適格販売について、説明しますね。
第2ステップ:審査開始のための「180日以内での3件以上の適格販売」
私が3件の適格販売を出すのに要した期間は、約1週間でした。
売り上げた商品は、紹介商品そのものもあれば、Cookieで経由された全く関連のない商品もありました。
Amazonアソシエイトのアカウント審査における3件の適格販売とは、以下のようなものをいいます。
- 自分のアソシエイトIDを含んだ正しいリンクから商品が購入され、発送および支払いが完了する
- 1回のリンククリックで1つの商品を複数個購入しても、1件の販売とみなす
- 自分でリンクをクリックして商品を購入するのは、無効とする
自分のサイトから自分で商品を買うのは売り上げ件数にカウントされないので、やめておきましょうね。
この売上発生をアカウント申請から180日以内に達成する必要があります。
わたしの場合、アマアドを実践しているwebサイトを申請。
いろいろな商品を紹介している記事がほとんどです。
その商品紹介ページで、自分のIDを含むアフィリエイトリンクを貼り付け。
なお、商品リンクは、
- ポチップ
- Amazonアソシエイトのテキストリンク
これらを使って作成。
ポチップは、Amazonアソシエイトの審査に通過していない人でも、Amazonの商品検索機能が使えるプラグインです。(現在は、ブロックエディタのみ対応)
『ポチップ』については、また別記事でご紹介予定です。
この3件の発生にかかる時間は、個人差が出てしまいますよね。
アカウント作成から180日以内という条件の中で達成するためには、ある程度、自分のサイトから定期的に収益が発生するようになってから申請するというのも、ひとつの方法です。
審査待ちの期間も短くて済みますよ。
次は、3件の適格販売が達成できたあとの審査待ちの期間について、ご紹介しますね。
第3ステップ:3件の販売達成からの審査待ち時間
適格販売の条件をクリアしたと考えられる日から待つこと、約2週間。
ようやく、Amazon アカウントにメールが届きました。
「Amazon.jp Associates プログラム アプリケーションが承認されました!」というタイトルのもの。
このメールをもって、Amazonアソシエイトのパートナーとして、正式にアカウントが承認されたことになります。
アカウントが承認されると、Amazonアソシエイトの商品検索機能PA-APIが使えます。
さきほど紹介したポチップをはじめ、Rinkerやカエレバなどの商品リンクプラグインなどで、Amazonの商品検索が活用できるようになります。
なお、今回の申請は、私にとっては2回目のAmazonアソシエイト審査。
1回目は、アカウントが否認され、審査に落ちました。
まさにこの時、「Amazonアソシエイトの審査って厳しい」と思いました。
では、1回目の申請時に審査にかかった期間についても、ひとつの例として、ご紹介しておきますね。
Amazonアソシエイト審査に落ちた時の審査期間とは?
2021年1月に初めてのアソシエイトプログラム参加の申請をしました。
その時の審査結果は、否認。
その時の流れを簡単にご紹介します。
- 2021/1/19 Amazonアソシエイトプログラム 申し込み申請
- 2021/2/1 3件の販売の発送完了
- 2021/2/2 否認
なんと、3件の適格販売ができた翌日に、否認のメールを受け取りました。
喜んだのも一瞬、たった1日で一気にテンション急降下。
こんなに早く連絡がくるのにも驚きでした。
ですから、2回目の申請では、販売達成後になかなか連絡がこなかったので、逆に審査合格の期待度アップ。
本当に合格してホッとしています。
なお、否認理由については、わたしの場合、否認の連絡メールにヒントがありました。それは、別記事にてご紹介しますね。
Amazonアソシエイト審査にかかる期間 まとめ
Amazonアソシエイト審査は、2020年2月から新しいルールに変更され、①アソシエイトプログラム申込 → ②3件の販売実績 のあと、正式な審査が開始されます。
プログラム申込は機械的に処理されているので、すぐに完了するのですが、販売実績はそれぞれのサイトの状況に左右されます。
最大で180日以内に売り上げがない場合は、アカウントは停止されます。
適格販売が確認されたあとの審査待ち期間は、2週間程度がひとつの目安かな、と感じました。
本審査は、1件ずつ、人の目で確認されているようなので、多少の時間はかかってしまうのかもしれませんね。
もし、それ以上かかっている場合は、一度、状況の問い合わせをするのも良さそうです。
このように、本家のAmazonアソシエイトは、正式承認まで時間もかかります。
Amazonアソシエイトに参加するには、本家以外にも以下のようなASPを利用するという方法もあります。
これらのASPでも、サイトの承認審査はあります。
ですが、現時点では、審査項目として適格販売の実績は求められていないので、審査通過のためのハードルが異なっています。
こちらの方法で、まず実績を積み上げてみる♪ というのもいいですよ。
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初心者でも、キーワード選びに悩まない!
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